【記 録】
(10月31日)
上三依(塩原温泉口)からのバス時刻に合わせるため、いつもの浅草からの列車を約1時間早くして乗る。
いつもの6両編成の電車の先頭2両は通常会津田島行きであるが、新藤原行きとなっている。変だなと思っていると、車内アナウンスでは「先頭2両は実際は上三依行き」と言っている。
とりあえず上三依までは行きそうなので安心する。後で上三依駅で確認すると、野岩鉄道の一部区間が東京電力からの供給ができないため、電車を間引きしてディーゼル車で運行しているとのこと。首都圏ではあまり話題となっていないが10月初めあたりから適用されているようだ。
上三依駅に着くと、事情が判らない尾瀬方面に行くと思われる登山者が騒いでいた。私は上三依から予定のバスに乗り、元湯温泉口で降りる。
今回は2度目の山行なので気楽である。小山家の横が登山口となっており、そこを登って上の林道に達し、送電鉄塔脇にテントを張り余分な荷物をデホして出掛ける。
前回に比べると林道も整備されており、また林道終点からの登山道もきれいに整備されていた。紅葉も山の中腹を中心に今盛りである。
神社跡を過ぎて、頂上から降りてくる2人組に、後どの位か聞いてみると1時間程度と言う。
時間的に少し遅いうえ、あられもちらつく寒い天気になったため、そこから引き返すことにする。
帰りは早かった。
(11月1日)
十分睡眠をとったので体調は良い。朝はのんびりして9時過ぎの一番バスに乗る。
上三依からの電車は予定どおりの乗車であったが、列車乱れが重なり、東武浅草へは予定より30分程度遅くなった。電車の時間は通算4時間半であった。
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